交通事故での過失が0ってどんな事故?
この質問が、たいへん多いため、「過失0の事故」について解説します!
もし、わからない用語が、あればコメント欄やTwitterもやってますのでそこに質問ください。
今回は、とても基本的な内容ですが、とても大切な内容です。
友人や知人から相談されたときやチョットした豆知識としても十分使えます。
また、物知りへ変身できるはずです。
サクッと読める内容になっていますので最後まで見てくださいね。
過失0とは、どいう意味?
まず、過失が0とは、何という方へ説明します。
過失が発生しないとは、簡単に説明すると「責任が全くない状態」ということ。
すなわち、相手へのお金の支払いをしなくても良い状態であると思ってください。
同時に、お金の支払いも全額発生するという事ですね。
それではここから、自動車の事故での「過失0の状況」の状況について書きます。
大きく分けて4つの状況を憶えておいてください!
そしてそれ以外の事例もありますが、そこは参考程度に知っていれば良いです。
それでは、早速その4つの状況について解説します。
事故における過失がない4つの状況
それではさっそくこの4つの状況についてご紹介しますね。
代表的な過失が0の事故はこの4つです。
憶える必要はありませんが、何となく記憶に留めておく程度でよいと思います。
後ろから相手の車が追突してくる状態のことですね。
追突は、避けようがありませんよね。
センターラインをオーバーしてくる車との接触事故。
ここの考え方には、逆走も含まれます。
青で進んでいるところに赤信号で進入してきた車との接触事故。
これも避けようがありませんね。
停車・駐車している車への接触。
このように相手の行動が避けようのない事故の場合は過失0の事故となります。
交通事故の過失割合がわかる参考書籍
ちょっとレベルアップ知識として4つの状況以外にも過失0の事故はあります。
但し、条件付きの過失0事案です。
参考程度で、さらっと見ておく程度で良いです
以前の記事「自動車事故の過失割合の決め方とトラブル対処法を紹介」に掲載中。
今回もこの書籍は、ご紹介します。
この書籍をみるだけでも「専門家」と呼ばれるくらいの知識が詰まってます。
興味がある方は購入されてみてください。
ずっと見てられるくらいたくさん事案と事象が書いてあります。
いつか中身の紹介をしましょうかね。
それではまとめです。
過失割合についてのまとめ
今回は、過失が0となる交通事故について書いています。
この4つの状況が、大切なポイントです。
2.相手車がセンターラインオーバー
3.赤信号での進入による交通事故
4.駐車・停車の車との接触事故
以上この4つの状況が過失0となる交通事故の状況となります。
実は、この過失0の事故にこそとても面倒な問題があります。
その内容については、次回掲載いたします。
今回の記事はこれでは、終わります。
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