保険で補償を受けると毎月の支払いは増える?

最近の豪雨災害で保険で補償してもらったのだけど、毎月の掛け金はいくらいのなるの?心配。

それは心配だ!その悩みを解決するよ
今回の記事では、補償を受けた後の「火災保険の掛け金」の仕組みについて掲載します。
付け加えて、火災保険の掛け金で損をしない方法も同時にお伝えします。
【今回の記事内容】
- 火災保険の掛け金の仕組み
- 火災保険の掛け金で今後注意すべき点
このような内容で記事を掲載します。
最後まで見ていただくと今回の心配ごとが解決します。
更に、火災保険で損をしない情報も掲載いたします。
ただ、メリットばかりでなく、デメリットについても包み隠さず掲載します。
それでは、最後までよろしくお願いします。
火災保険の仕組み
まず最初に火災保険の掛け金の仕組みついて簡単にわかりやすく解説します。
火災保険には、補償の対象によって大きく2つにわかられます。
この2つに分かれます。
この点については、ご自身のお住まいが、持ち家か賃貸かによって変わってきます。
次に、補償の期間について。
【2020年の8月現時点の期間】
※但し、かなり昔の契約では、最長35年の契約もありますが、2015年に最長契約は10年へ変更となりました。
このように補修の対象によって補償される期間が決定します
さらに、契約した際の掛け金は、特段の理由がない限り、ずっと変わりません!
補償対象:建物 補償される額:4,000万 補償期間:5年間 毎月の掛け金:10,000円
▲このような場合、5年間、毎月の掛け金10,000円は変わりません▲

それだったら安心ね。途中で値上がりすると思ってた。

ココで安心しないで!次からが大切
実は、この心配や不安をかかえている人は、多いのです。
なぜ、そのような心配をしてしまうのか、次で紹介します。
火災保険の掛け金について今後の注意点
この心配の原因は、間違くなくこれ!
年々、災害による被害が、日本全体で発生してます。
今回の相談にもあるように、災害での建物への被害は大きいですよね
その様な際の復旧費用を補償するものが、火災保険の役割りです。
そして火災保険によって助かった人も多くらっしゃると思います。
しかし、その裏では、各保険会社では、多くの支出が発生しています。
膨大保険金を支払っています!!

そのような状況下、2021年1月に大手の保険会社が保険料を改定!
保険会社の改定が掛け金が上がる要因に!
この掛け金の値上げですが、毎年くらいの勢いで上がっています!
▼下記参照ください。
2015年より前は、こんなに頻繁に改定をしていませんでした。
ただ、近年はこのような感じで改定をしています。
また、この間に地震保険も改定もあり、毎年値上がりしているイメージになっているのです!
【掛け金があがる理由】
⇩
○:保険会社の改定
となっています!

そしたら、掛け金が上がるタイミングはいつなの?
火災保険の掛け金が上がるタイミングはいつか?
実際に火災保険の掛け金があがるタイミングはいつなのか?
火災保険の契約期間中は、掛け金はかわりません。
但し、契約期間が終わった更新の時期に掛け金が変わります!
補償を受けたから上がるのではなく、
契約期間が終わったその時点以降から掛け金が変わるという事です!
そして、もっとも注意するポイントがコレ!
このポイントを間違えると、今の掛け金が1.5倍となる可能性も!
このポイントについては、以前の記事に掲載しています!
必ず見るようにしてくださいね!
まとめ
今回の心配にたいする解答は、補償を受けたことが原因で掛け金があがることはありません。
但し、保険会社は最近の災害状況で、火災保険の料率を一律引き上げています!
特に、直近の5年間で2回値上げを行っています。
そして、2021年1月にも値上げが行われます!
その為、火災保険を更新する際には、しっかりと契約内容や更新する時期を検討しましょう!
「値上げに対する対策」の記事は、以前掲載しています。
ぜひ参考にしてください!
それでは、今回の記事は以上でおわりです。
記事内容でわからないことがありましたらコメント欄にご記入ください。
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今後も情報の発信をおこなっていきますので、次回もよろしくお願いします。
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