2021年1月大手の火災保険料が値上げ
値上げ幅については、前回の記事「火災保険料改定!本当に6%程度なのか」をご覧くださいね

前回の記事を見ると、相当保険料があがるイメージですね。しかし、わたし達は、どうしたら良いのでしょう?

今回の記事は、その「どうしたら良いか?」を解決します。
値上げをそのまま待って受け入れるという方もいらっしゃるとはずです。
そうお考えの方は、ココで離脱していただいた方が良いかもしれません。
時間の無駄になるかもしれませんので。
今回の記事は、将来少しでも毎月の支払を抑えたいとい方にとっては必ず役に立つ内容です。
そして、今から準備することで「値上げ対策が出来」「無駄な出費を抑える」ことが出来ます。
【今回の記事内容】
- 保険の見直し時期
- 保険の見直し手段
- 保障内容の相談
これから年末にかけて多くの方がこの記事の内容を実践されるはずです。
早めにアクションを起こして無駄な出費を抑える計画を立て実行していきましょう。
それでは最後までよろしくお願いします。
火災保険見直し時期
それでは、まずファーストステージです。
火災保険の見直しの時期について解説していきます。
この見直しする時期を間違えると、無駄な支払を減らすことが大変難しくなくなります。
大切なポイントですので、しっかりと確認しましょうね。
その前に、これまでの改定に関しての内容を図にまとめていますので一度確認。
▼下記が火災保険料の改定MAP▼
火災保険の改定は、ここ5年で2回。
そして、2021年も改定に!

わたしの自宅の火災保険の長期契約がちょうど2021年3月に更新がくるのよね?

それは、かなりダメージが大きいので考える時期は注意が必要!
また、最近の豪雨によって大きな災害が発生していますよね!
ということは、2020年7月現在に発生している豪雨災害により2022年以降もまた火災保険料の改定がある可能性も否定できない状況です
そのような状況下において火災保険を見直しタイミングについてご紹介します
保険の見直しの時期
2021年1月より保険料の改定となります。
従って、2021年1月1日0時以降の契約は、新しい保険料。
すなわち、値上がりした保険料になるという事です。
ということは、2020年12月31日23時59分までに開始される火災保険は値上がりしていない保険料という事ですね。

こんな土壇場で契約する人はいないでしょう。大晦日ですしね。

厳密にいえば、この時期まではOKという事で。
しかし、注意しなければならないことがあります。
それは次に書きますね
見直しが混雑する時期
おそらく11月と12月は、たくさんの保険の見直しが今回行われることが予想されます。
特に長期契約なっている方は、相当な値上がり幅になることでしょう
この相当な値上がり幅を回避するためには、11月や12月の見直しは必然的に発生するはず。
人頼みにしておくと、出来ない可能性もあります!
この混雑した状況を回避するためには、自分で早めに行動し準備をしておくことです。
この記事を読んで頂いている方は、もうすでにファーストステップを踏めています。
そして、次のセカンドステージにすすみ、見直した場合の試算を行ってみることです!
次の項目でその見直しの手段について解説します。
そして、このままセカンドステージへ移行しましょうね。
火災保険の見直しの手段
さて、ココからが見直しのセカンドステージです。
先ずは、見直しの手段を有効活用していきましょう。
このサイトを活用することで沢山の保険会社へ見積もりを依頼することが出来ます。
見積もりサイト活用することは「無料」です!
登録していただいたメールへ各保険会社の見積もりが一斉に届きます。
ポイントは、火災保険の見積もりを集める事!
そして最終的なサードステージでは、その内容をしっかりと確認して契約していくことです。
また、見積もりを依頼したからと言って必ずしも契約する必要はありません。
また、見積もりだけであれば無料で依頼できるの活用しない手はないです。
契約内容の確認相談
最終のサードステージです。
ココが一番大切のポイントです。
この2つは、大切なことです!
なぜなら、保険はむずかしいからです。
形のあるものではありません。ひょっとしたら落とし穴があるかもしれません。
特に、毎月の掛け金だけで判断すると、何か発生した時に大きな損害が発生します。
少しの無駄を省いた結果、大きな補償を得ることが出来なくなっては意味がありません!
そこで次に、良くある失敗事例を紹介します。
参考にしてみてくださいね。
火災保険の見直しで失敗する事例
ここでは、いくつか失敗しやすい事例についてご紹介しておきます。
失敗事例は、まだまだ沢山ありますが、必ず参考にしてください。
またここでは、あまり詳しくを書いていません。
詳しく聞きたい方は、Twitterをフォローもしくはコメントしてくださいね。
ご質問にはお答えさせていただきます。
自宅の評価と保険の補償額に大きな乖離があるケース
例えば、保険会社に評価5,000万円に対し、自宅の補償額が1000万にような場合です。このような場合、損害が発生していも1,000万円満額支払わないケースがあります。ココでは、保険会社の評価額はムシしないことをおススメします。補償額を下げれば安くなることは当然ですが危険です。
河川が近くにあるにも関わらず、水災補償が付いていないケース
このケースは大変多いです。今まで河川が氾濫したことがないからという理由で水災の補償がつけていない方がいます。これは最近では、とても危険です!よくニュースでも「予想外の雨量」「50年住み続けているが初めて」というコメントを聞きませんか?近年では本当に予想外な事が多く起こります。水災補償を外す場合は慎重にしてください。
自宅の裏が山であるにも関わらず、水災補償が付いていないケース
ココも水災補償についてです。崖崩れは、水災補償が付いていないと補償の対象外です。また、崖崩れの原因が地震であれば、「地震保険」での保障となりますが、豪雨での崖崩れは水災補償が必須に保障です。河川がないからと言って安易に水災補償を外すことはやめておきましょう。
自宅の住所が間違っているケース
これないだろうと思うでしょうが、自宅の住所がちがうと掛け金に大きな影響があります。
例えば、「北海道」と「熊本」で間違えてしまうと、大きな差になります。住所の入力は誤りが無いようにしましょうね。
自宅が木造であるにも関わらず、鉄骨造りの自宅になっているケース
毎月の掛け金は、住まいの建物の構造により計算されます。木造と鉄骨造りでは、木造の方が、「高く」鉄骨造りの方が「安い」です。誤って木造つくりを鉄骨造りで見積もりを作成しないようにしましょうね。
すごーく大切な事をピックアップしています。
しかし、安心した補償で少しでも無駄のない掛け金を出すためには大切な事です。
しっかりと内容を確認しましょうね。
もし分からなければ、お世話になっている保険の担当者さんに問い合わせをしてみてくださいね。
その様な方がいない場合は、コメント欄やTwitterをフォローしていただきご質問ください。
出来る限り回答させていただきます。
無駄な支払を減らす火災保険の総括
最後まで見ていただきありがとうございます。
いかがでしたでしょうか?
分かりましたでしょうか?
無駄な支払を減らすための最善の方法を紹介しています。
まだ一括見積もりを活用していない方は、今からすぐに登録して見積もり依頼をしてくだい!
絶対に早めに準備することをおススメします。
最後にもう一度3つのポイントについてまとめます。
ココでは、早めの予定を立てる事お伝えしましたね
一括見積もりを活用することで、どこの保険会社が安く加入できるのか情報の収集ができる
一括見積もりの内容を確認する。自宅の住所や補償内容について確認する
分からない場合は、現在加入中の代理店へ相談すること。
今回のこの段取りは、だれでも出来ます。
そして必ず効果出る無駄な支払を減らす方法です。
しかし、本当に実行する方は、10人中1人くらいでしょう。
ぜひその1人になってくださいね。
それでは、今回はこれで終わります。
最後に、Twitterもやっていますので、フォローしていただけると嬉しいです。
ご質問等ありましら、コメント欄もしくはTwitterにて受け付けてます。
また次回も掲載していきますので、よろしくお願いします。
コメント