今の保険本当に大丈夫?
保険の基本を知らずに『損』した失敗談
「保険で失敗しない為の保険の基本的な3つの形」
加入している保険で、損をしたとい思っている人はいませんよね
ただ、貯蓄目的で加入した保険が、お金がほとんど溜まっていなかったらどうでしょう。
実は、こんな失敗をしている方は少なくない。
ただ、なぜ、失敗をしてしうのでしょう?
このような失敗しない為には、保険の3つの形を知ることが大切。
この保険の3つの形を理解することで2つのメリット
①今自分がどんな保険に加入しているのかがわかります。
②失敗をせず、保険で損をしない知識や考え方がわかります。
その3つの形とは
- 定期保険
- 養老保険
- 終身保険
たったこの3つだけ。
とてもシンプルなことなのですが、とても大切なこの3つの形。
このことが、分かっていないと、私のように本当に大失敗します。
そんなことにならないようにすら為の大切な話です。
ということで今回は、失敗をしない為の基本的な保険の3つの形について紹介します。
保険を考えたきっかけ
だれでも最初は、全く保険のことも知らない素人です。
実例をもとにお話をします。
この方の保険加入にきっかけは、就職時に母から
「就職したのだから保険くらい加入しないさい」
と言われ、なんとなく、言われるがままに加入したことがきっかけなのですが。
おススメされた貯蓄目的の保険内容
総額100以上の支払い
6年間で貯まっていた金額が、たった1万5000円
失敗の原因がひらめく3つの形
失敗の要因は、3つの保険の形しらなかったこと。
この3つの形は特に下記の方に知ってほしい。
- 今から加入しようとしている方
- 今の保険内容を知らない方
- なんとなく加入した方
その3つがこれ。
2養老保険
3終身保険
そして、次回の投稿予定の「5つの加入目的」まで読むと
自分や家族のために備える保険の考え方の基本は理解できますよ
定期保険の特徴
読んで字のごとくですが、期間の定まった保険。
期間を定めて、安い掛け金で、大きな保障をつくりたいときに活用できるという特徴があります。
メリットもある反面、定期預金と勘違いして、満期時にお金が返ってくると勘違いしている人もいるようです。
こんな特徴がある定期保険。
ちなみに、この定期保険課どうかの確認方法は、保険証券の保険期間と保険料払い込み期間に、年数や数字が記入されていると、ほぼ定期保険もしくは定期特約です
養老保険の特徴
形としては定期保険と同じような形です。
ある一定の期間がくると保障は終了します
但し、決定的違う点があります。
それは、保険満了時に満期金が発生します。
1000万円の保障であれば、満期金はほぼ1000万円に近い金額。
(注意:ほかに特約等がついてない場合に限定)
ここまで聞くといい感じですよね。
定期保険との違いがあります。
それは、掛け金が定期保険と比較すると高い。
30年で1000万円の保障の養老保険であれば、月々30,000円くらいになります。
総支払で1000万程度。
すなわち、貯蓄と保障の両方を備えた保険が養老保険です。
このポイントだけは忘れずに覚えておいてくださいね。
それでは次が終身保険。
終身保険の特徴
最後に終身保険。
ここまで読んでいただいた方はわかると思います。
保険期間は一生涯です。
掛け金は定期保険より高く、養老保険よりは低いものが一般的です。
また、死亡保障の終身保険であれば、解約時の返戻金もあったりします。
ここまでで、わかったともいますが、
私の失敗は、定期保険に加入していたことなのです。
あのときに養老保険に加入しておけばなぁって思いますが。
時すでに遅しですね。
しかし、たったこれだけのことを知っておけば、自分が失敗したと思う事もなく、後悔もせずにすんだのにって本当に思いますよ。
だからこと、見て頂い方には、失敗してほしくないと本当に思っています
それでは、もう一度おさらいします
生命保険の基本形総括
最後にこれまでの3つの保険についてまとめておきます。
しっかりと確認してみましょうね
これは、掛け捨ての保険ですね。5年後となんかに更新していき、更新するごとに掛け金があがるものですね。
ほとんど貯蓄的な保険でしたね。毎月かけたものが満期になると満期金としてもらえるものですね。但し、掛け金が高い。1000万を25年で貯めようとすると毎月33,333円以上。
加入してずっと保険が続くものですね。掛け金は変わらず保証もずっと続くものですね。
但し、定期保険に比べると補償がずっと続くので掛け金が高いが、2番目の養老保険より安いという保険でしたね。
この3つです。そして今回の動画では1から3までの3つを紹介しました。
次回の投稿では、保険の4つの目的について解説します(^^♪
それでは、また次回。
コメント